水流– Author –
開成中学・高校を経て東京大学へ進学。現在は高校教員として数学・物理を中心に教え、進路指導も担当。
指導の中心は偏差値50前後の生徒ですが、これまで偏差値30程度から70程度まで、幅広い学力層の生徒を指導してきました。通常の授業に加え、希望者向けの応用授業も担当しています。
大切にしているのは、生徒個人に合った勉強法や教材を考えることです。
※このブログは所属先とは関係のない個人ブログです。
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進路
浪人は無駄なのか――現役合格を目指しながら、浪人という選択肢を残す
前回、高校生活では何かに本気で取り組んでいるのであれば、大学受験だけに時間を使わなくてもいいと書きました。では、その結果として受験に間に合わなかったらどうするのか。 ここで、最初にはっきり書いておきたいことがあります。 受験生本人には、最... -
進路
高校生活は受験のためにあるのか――「自由に過ごす」の本当の意味
前回、教育熱心であることと、子どもが幸せに生きることは同じではないと書きました。 では、実際に高校生活をどう過ごせばいいのでしょうか。私の考えは、かなり単純です。 何かに本気で取り組んでいるのであれば、高校生活はもっと自由に過ごしていいと... -
進路
教育熱心は子どもの幸せにつながるのか――勉強・大学受験と「幸せ」を考える
受験勉強について考えるなら、できるだけ足踏みを減らした方がいい。自分に合った教材を使い、自分の現在地を見て、必要なことを順番に身につけていく。わざわざ遠回りをする必要はありません。 ただ、人生まで最短距離で進めばいいのかというと、私はそう... -
進路
学校に行く意味とは?――「学生の本分は勉強」を考える
前回の記事では、「勉強すること」と「受験勉強すること」は別だ、という話を書きました。 勉強すること自体は大切です。でも、それが必ずしも大学受験のためである必要はありません。 では、もう一つ考えてみたいことがあります。 そもそも、学校は何のた... -
進路
大学に行く意味とは?――勉強する意味と受験勉強の必要性を考える
ここまでの記事では、「正しい学習」についてかなり書いてきました。自分に合った教材を使う。高すぎる問題で足踏みしない。できる人の勉強法をそのまま真似しない。自分の現在地をきちんと見て、一段ずつ実力を上げる。大学受験で結果を出すことだけを考... -
大学受験
勉強しているのに成績が伸びない理由――「足踏み」を続けてしまう3つの原因
前回までの記事では、自分の実力に対して高すぎる問題に挑み続けると、努力しているのに前へ進めない「足踏み」が起こる、という話をしました。 では、ここで一つ疑問があります。 足踏みしているなら、やめればいい。 自分に合った問題まで戻って、一段ず... -
大学受験
ワールドトリガーに学ぶ勉強法――自分に合う課題を選ぶ大切さ
前回の記事で説明したことについて、漫画『ワールドトリガー』の中に非常にわかりやすい場面があるので紹介します。 28巻の場面です。(※後々、この記事自体を削除するかもしれません) 勉強の話ではありません。でも、構造はほとんど同じです。 文章で説... -
大学受験
数学の問題集の選び方――自分に合う「階段の高さ」とは
前回の記事では、鉄緑会について、「教材そのものが圧倒的に優れているというより、最上位層に大量演習をさせる仕組みが、その層の性質と非常によく噛み合っている」と書きました。 では、そもそも良い教材とは何なのでしょうか。 私は、究極的にはかなり... -
大学受験
鉄緑会はなぜ東大合格者が多いのか――最上位層に合う勉強法の仕組み
前回の記事では、鉄緑会や青チャートなど、世間では定番とされている教材や塾を、普通の高校生への第一選択としてはあまり勧めない、という話をしました。 そして最後に、次は「良い教材とは何か」について書くと予告しました。 ただ、その前に一つだけ、... -
大学受験
正しい勉強法とは?青チャート・東進・鉄緑会が正解とは限らない
前回の記事では、偏差値30と40の違いとして、 「学習によって、自分自身を更新できるかどうか」 という話をしました。 では、なぜそうなってしまうのか。 小学生の頃から勉強ができなかった。 できないから嫌になる。 嫌だから逃げる。 逃げるから、さらに...
